ランサーズの退会理由は?ランサーズの退会前におすすめしたい報酬アップのコツについて
「もう案件が取れない…」「頑張ってるのに全然稼げない…」と、ランサーズの退会を考える瞬間は誰にでもあります。
でも、ちょっと待ってください。
実は“やり方を少し変えるだけ”で、報酬アップのチャンスがぐっと広がることもあるんです。
諦めて退会してしまう前に、今一度ご自身の応募方法やプロフィールを見直してみませんか?今回ご紹介するのは、ランサーズでの受注率や単価を上げたいときにこそ試してほしい、シンプルだけど確実に効果のある「報酬アップのコツ」。
これを意識するだけで、「選ばれる側」に一歩近づけるかもしれません。
辞めるのはそれからでも遅くありませんよ。
悩んでいるあなたにこそ、ぜひ読んでほしい内容です。
報酬アップのコツ1・ 高単価案件に絞って応募する
「単価が高い案件って、経験豊富な人じゃないと無理でしょ…」と思っていませんか?でも実は、高単価案件こそ“しっかりとした提案”さえできれば、初心者にもチャンスがあるんです。
稼げない原因のひとつは、ついつい低単価の案件ばかり選んでしまうこと。
たしかに受注のハードルは低く見えますが、その分、作業量は増えるし疲労感も大きい。
結果として「これだけやってこの金額?」というモチベーション低下に繋がるんです。
報酬アップを狙うなら、まずは“応募する案件の質”を見直すことが第一歩。
条件に合わない案件は思い切ってスルーする勇気も必要です。
「自分のスキルは安売りしない」――その意識が、次のステージへの鍵になります。
効率よく稼ぐには、最初から高単価案件に絞る勇気が必要
「まずは実績を…」と、どうしても低価格の案件をこなそうとしがちですが、それが長引くと“安く買いたたかれる自分”を作り上げてしまうことも。
大切なのは、自分の価値を正しく伝えて、最初からある程度の単価をもらえる案件にチャレンジする姿勢です。
クライアントの中には「単価が高い=信頼できる人に頼みたい」と考えている人も多く、提案次第で初心者にもチャンスはあります。
最初は勇気がいりますが、「質のいい案件に応募する」ことが、効率よく報酬を上げる近道です。
自信を持って挑戦してみましょう。
安い案件を量産するより、高単価案件を1件確実にこなす方が報酬アップに繋がりやすい
同じ時間をかけるなら、より高単価な案件を一件しっかりこなすほうが、報酬だけでなく信頼にもつながります。
安い案件を数こなしても、「消耗して終わり」なんてことになりかねません。
さらに、安価な案件のクライアントは“納期重視”や“修正依頼が多い”傾向もあり、精神的にも負担が大きくなることがあります。
それに対して、高単価案件は「質」に価値を置いているクライアントが多く、結果的にスムーズなやりとりになることも多いんです。
最初の一歩は勇気が要りますが、その一件が大きな信頼へと変わることもあります。
報酬アップのコツ2・プロフィールと提案文を徹底的にブラッシュアップする
「応募しても全然返事がこない…」「何十件も提案したのに、受注ゼロ…」そんなときに見直してほしいのが、プロフィールと提案文の内容です。
実はこの2つの完成度が、受注率に直結しているんです。
たとえスキルがあっても、「伝え方」が弱ければ選んでもらえません。
逆に、実績が少なくても“選ばれる提案”ができていれば、高単価案件でも受注は可能です。
クライアントは「この人なら安心して任せられそう」と感じた人を選びます。
自分の魅力を正しく、わかりやすく伝えること。
それだけで提案の反応率が一気に変わってくるんです。
つまり、受注できないのは「スキル不足」じゃなくて、「伝え方の工夫不足」かもしれませんよ。
受注率が低いのは、「選ばれるプロフィール・提案」になっていないだけの可能性がある
たとえば、プロフィールが空欄だらけだったり、過去の実績が簡単な一文で終わっていませんか?クライアントは発注前に必ずプロフィールを確認します。
そこに「この人に頼んだら安心できそう」と思える情報がなければ、どんなにスキルがあってもスルーされてしまうことも。
逆に、実績が少なくても「なぜこの仕事をやっているのか」「これまでにどういった経験があるのか」「どんな案件が得意か」が明確に書かれていれば、それだけで信頼につながります。
プロフィールは“あなたの営業マン”。
選ばれるための顔をきちんと整えておきましょう。
プロフィールに「過去の成果」や「強み」を具体的に追記する
ただ「ライター歴〇年です」と書くだけでは、他の応募者との差別化にはなりません。
実績を具体的な数字や成果で伝えることで、クライアントの印象に残りやすくなります。
たとえば「月間5万PVのブログを運営中」「SEO記事で検索1位を獲得」など、実際の成果を盛り込むと説得力が増します。
さらに、どんなジャンルが得意なのか、自分の言葉でしっかり説明できるようにしておくと、仕事をお願いしたいと思ってもらえる確率がアップしますよ。
見た目の整ったプロフィールより、「この人の実績を信じてみたい」と思わせる具体性が重要です。
提案文には「相手の悩みを理解している」姿勢を必ず盛り込む
提案文でやってしまいがちなのが、自分の実績やスキルだけを羅列してしまうパターンです。
でも、それでは相手の心には届きません。
クライアントが本当に求めているのは、「自分の悩みやニーズをきちんと理解してくれているかどうか」。
その気持ちに寄り添える提案が、心を動かすカギになります。
たとえば、「貴社の○○な課題に共感し、過去に似た案件を担当した経験があります」といった具体的な共感や実例を入れるだけで、一気に“他とは違う提案”になります。
提案は“文章での営業”。
だからこそ、相手のことを考えて書くことが、もっとも効果的なんです。
毎回コピペせず、案件ごとにオーダーメイド提案をしましょう
提案文を作るときに、以前送った文章をコピペして使い回していませんか?たしかに、何件も応募するとなると効率化したくなる気持ちもよくわかります。
でも、クライアントは「この人、ちゃんとウチの案件を読んでくれてるのかな?」という目で提案文を見ています。
つまり、テンプレートのような文面は一瞬で見抜かれてしまうのです。
だからこそ、案件ごとにオーダーメイドで提案文を作成することがとても大切。
「なぜこの案件に応募したのか」「どうして自分が適任だと思ったのか」「クライアントのどんな悩みを解決できるか」といった視点を盛り込むことで、“この人にお願いしてみようかな”という気持ちにつながります。
少しの手間が、大きな信頼に変わりますよ。
報酬アップのコツ3・ 「納品の速さ」で差別化する
ランサーズなどのクラウドソーシングでは、スキルや実績も大事ですが、意外と大きな武器になるのが「納品の速さ」です。
なぜなら、クライアントの多くは「できるだけ早く・ミスなく納品してほしい」と考えているからです。
同じ実力のワーカーがいたら、早く納品してくれる人のほうが“またお願いしたい”と思われる可能性が高いんですね。
報酬を上げるためには、まず「また依頼したい」と思われる存在になることが第一歩。
そのためには、納期を守るのは当たり前、できれば「ちょっと早く納品する」だけで、他との差別化につながります。
早く、正確に、そして丁寧に。
この3拍子がそろっている人には、クライアントも自然とリピートしたくなるものです。
クライアントは、とにかく「早く・正確に」仕事を仕上げてほしいと思っています
発注する側の気持ちになってみると、「できれば早く終わらせて、安心したい」という思いがあるのは当然ですよね。
特にライティングやデザインの案件は、社内でのチェック工程や公開予定のスケジュールに影響してくるため、納品が遅れるだけでプロジェクト全体に支障をきたすこともあります。
だからこそ、早く仕上げてくれる人はとても重宝されるんです。
「この人に頼めば安心」と思われるだけで、次の案件に繋がる可能性はグッと上がります。
もちろん、早ければいいというわけではなく、正確さと丁寧さもセットでなければなりません。
そのうえでスピードも兼ね備えていると、それだけで「選ばれる人」になれるのです。
納期より早く仕上げるだけで次の仕事に繋がりやすくなります
「納期厳守」はプロとしての最低限のマナー。
でも、納期よりも少し早く仕上げるだけで、クライアントに与える印象は格段にアップします。
「えっ、もうできたの?」という驚きとともに、「この人は信頼できる」という安心感を与えることができるからです。
もちろん、クオリティを下げてまで急ぐ必要はありませんが、「余裕をもって納品する」という姿勢そのものが、次の受注に繋がる評価ポイントになります。
急ぎ案件や、突発的な追加作業が発生したときにも「対応してくれそう」と思ってもらえるようになりますよ。
目の前の一件を早く丁寧に仕上げることで、未来の受注が自然と増えていくのです。
スケジュールに余裕を持って作業しましょう
納期がある仕事では、ついギリギリまで手をつけずに慌てて仕上げる…という悪循環に陥りがちです。
でも、これはクオリティを下げるだけでなく、余裕がないぶん誤字やミスが出やすく、修正の手間まで増えてしまいます。
最初から納期の2~3日前に終えるつもりでスケジュールを組んでおくと、予期せぬトラブルがあっても落ち着いて対応できる余裕が生まれますし、クライアントにも安心してもらえます。
「早く納めて損することはない」と思っておくのがコツです。
急がず、でも余裕をもって取り組む――この姿勢が、信頼を積み重ねる最大の武器になります。
できたらすぐ納品する(納期ギリギリまで寝かせない)
「もうできてるけど、なんとなく納期ギリギリまで寝かせてしまう」――そんな癖、ありませんか?でも、これは非常にもったいない習慣です。
完成しているなら、早めに納品してしまいましょう。
早めの納品は、クライアント側の進行を早めることにも繋がり、思いがけず感謝されることもあります。
また、早く納品しておけば、もし修正依頼が出ても余裕を持って対応できますし、納期前の段階で相手の信頼を勝ち取るチャンスにもなります。
成果物があるなら、納期を“待たずに渡す”という意識に変えていくことが、プロとしての評価を一歩先へと引き上げてくれますよ。
納品時に「早めにご確認いただけますと幸いです」と一言添えましょう
納品時のやりとりって、ただ成果物を送って終わり……で済ませてしまっていませんか?
実は、ほんのひと言を添えるだけでクライアントの印象はぐっと良くなります。
たとえば「早めにご確認いただけますと幸いです」という言葉。
これは“気遣い”と“仕事への責任感”が伝わる魔法のフレーズなんです。
単に丁寧な印象を与えるだけでなく、「納品して終わりじゃありません」「あなたの満足までが私の仕事です」という誠意の表現にもなります。
また、このひと言があるだけでクライアント側も「ちゃんと対応してくれてる」と安心し、信頼関係が自然と深まります。
小さなことのようでいて、実はこういった積み重ねこそが“次の依頼”へつながる大事なステップなんですよ。
報酬アップのコツ4・継続案件・長期契約を狙う
「毎回ゼロから案件を探して、応募して、選ばれて…」を繰り返していると、それだけで時間と労力を消耗してしまいますよね。
だからこそ、報酬アップを目指すなら、“継続案件”や“長期契約”をいかに取っていくかがカギになります。
一度信頼されて定期的にお仕事をいただけるようになれば、安定して収入を得られるだけでなく、提案の手間や精神的なストレスも大幅に軽減されます。
さらに、継続していくことでクライアントとの信頼関係が深まり、単価交渉や他案件の紹介など、次のステージにもつながっていきます。
“この人に任せておけば大丈夫”という評価をもらえたら、それだけで一歩リードした働き方ができるんです。
一度信頼を得たら、長期契約に持ち込んだ方が絶対ラク&安定
一度しっかり信頼を得られたら、そこからは“長く付き合う”ことを意識したほうが圧倒的にラクで効率的です。
毎回新しい案件を探して提案するのは時間も労力もかかりますし、精神的にも消耗してしまいますよね。
でも、継続案件ならその負担が一気に減ります。
クライアントとのやり取りもスムーズになりますし、内容も把握しているぶん作業効率もどんどん上がっていきます。
結果として、時給換算で見た報酬もどんどん上がっていくのが、長期契約の最大のメリット。
自分に合うクライアントと継続的にやりとりができる環境を作れれば、ライター生活は格段にラクになりますよ。
初回納品時に「継続もご検討いただけるとうれしいです」と伝えましょう
初回の納品時こそが、クライアントとの今後を左右する一番のタイミング。
だからこそ、ただ成果物を送るだけでなく、「継続もご検討いただけるとうれしいです」とひと言添えることがとても重要です。
こうした“控えめな一言”が、実はクライアントにとっては強く印象に残るものなんです。
直接的な営業に見えず、でも「この人、前向きに続けたいと思ってくれてるんだな」と伝わります。
継続依頼を出すかどうか迷っていたクライアントの背中を、そっと押す効果もありますよ。
次につなげるための“布石”として、ぜひこのひと言を添えてみてください。
提案時に「継続を前提に長くサポートしたい」という意欲をアピールする
案件に応募する際の提案文にも、継続を前提とした“意欲”をにじませておくと好印象です。
たとえば「継続的にお役に立てるよう、責任を持って取り組みたいと考えております」といった一文を添えるだけで、クライアントは「この人は長く付き合えそう」と感じてくれます。
ランサーズでは単発案件が多く見えるかもしれませんが、実際には「いい人がいれば継続でお願いしたい」と思っているクライアントがほとんど。
だからこそ、最初の段階でその“熱意”を軽く伝えておくだけで、採用率もぐんと上がります。
継続案件に化ける可能性を信じて、最初の提案から丁寧に熱意を伝えてみてくださいね。
報酬アップのコツ5・自己投資でスキルアップして単価交渉できる自分になる
単価を上げたい。
でも「どうやって交渉すればいいの?」「自分にそんな価値あるのかな?」と不安になる方も多いですよね。
ここで大切なのは、まず“スキルアップ=価値向上”という意識を持つこと。
つまり、自己投資をして学び続けることが、単価アップ交渉の「自信」と「根拠」を作ってくれるんです。
たとえば、SEOやライティング構成の講座、ツールの使い方、最新トレンドの知識など、ちょっとした学びでも即戦力につながります。
クライアントは「報酬=解決してくれる価値」と見ているので、スキルがある人には自然と高単価の案件が舞い込むようになります。
まずは“自分を安売りしない準備”を整えること。
それが、報酬を上げるための第一歩です。
自分の価値を上げる=単価を上げる一番確実な方法
「単価を上げたい」と思ったとき、真っ先にすべきなのは“交渉”ではなく“価値を上げる”ことです。
つまり、クライアントにとって「この人に頼む価値がある」と感じてもらえる自分になること。
これが、単価アップへの一番確実で正攻法な道なんです。
スキル、実績、対応の丁寧さ、提案の質…これらを一つずつ磨いていくことで、自然と「この報酬でお願いしたい」と言われる存在になれます。
逆に言えば、価値を上げる努力をしないまま交渉をしても、説得力がないため断られてしまう可能性が高くなります。
まずは小さくても良いので、自分の“強み”や“信頼できる理由”を言葉にできるようにしてみましょう。
それが報酬アップの第一歩になります。
オンライン講座、書籍、無料コンテンツでスキルを磨く
「スキルアップ」と聞くと、難しそうだったりお金がかかるイメージを持たれがちですが、今は無料や低コストで学べる手段がとても充実しています。
YouTubeでの講座動画、noteでの専門家の記事、無料ウェビナー、Kindle本…すぐに始められる知識の宝庫がたくさんあるんです。
たとえば、ライティングなら「SEOライティング」「セールスコピー」「UXライティング」など、興味のある分野から少しずつ学び始めるのがおすすめです。
知識が増えると自信にもつながり、提案や納品の質も自然と高まります。
何も高額なスクールに通わなくても、日々の学習の積み重ねが“単価を上げられる自分”を育ててくれますよ。
得意分野に特化して「この分野なら負けない!」を作る/得意なことをアピールする
クラウドソーシングの世界では、「何でもやります」という人より、「このジャンルなら誰にも負けません!」という専門性のある人のほうが圧倒的に強いです。
なぜなら、クライアントも「この案件にぴったりの人」を探しているから。
たとえば「美容系ライティングが得意」「ECサイトのSEO記事に強い」「育児と教育分野に詳しい」といった具体性のある強みは、それだけで大きな武器になります。
まずは自分の得意分野や興味のあるテーマを棚卸しして、「これだけは誰よりも詳しい」と思える分野に絞ってみましょう。
その上でプロフィールや提案文にしっかり書き込めば、「この人にお願いしたい」と思ってもらえる確率がぐんと上がります。
実績がついたら堂々と単価交渉してOK/実績と信頼を積み重ねましょう
ある程度の実績が積み上がってきたら、単価交渉に挑戦してみるのは大いにアリです。
交渉といっても、いきなり強気な条件を突きつける必要はありません。
「これまで〇本納品し、納期・品質ともにご満足いただけたかと思います。
今後も長くお付き合いしていきたいので、次回からはこの単価でご検討いただけると幸いです」といったように、丁寧で前向きな言い方で提案するのがコツです。
クライアントも納得していれば、応じてくれるケースは意外と多いんです。
大切なのは、“実績”と“信頼”という土台をしっかり作ってからお願いすること。
その積み重ねが、自分の価値を育て、報酬にも直結していきますよ。
ランサーズの退会・解約方法の流れについて解説します
「思っていたよりも稼げなかった」「他のサービスを使いたくなった」など、さまざまな理由でランサーズを退会したいと思うことはあるかもしれません。
ですが、退会方法が少し分かりづらいと感じる方も多いのが現実です。
ここでは、ランサーズの退会・解約の流れについて、ステップごとに丁寧に解説していきます。
手続き自体はそこまで難しいものではありませんが、事前に確認しておきたい注意点や、退会後にできなくなることもありますので、慎重に進めることが大切です。
この記事を読めば、「どこから進めればいいの?」「途中で迷ったらどうしよう」といった不安を解消できるはずです。
スマホやパソコンが苦手な方でも大丈夫。
一つずつ進めれば、スムーズに手続きできますよ。
退会の流れ1・ランサーズにログイン
まず最初に必要なのは、ランサーズへのログインです。
ログインしていない状態では退会手続きの画面に進むことができませんので、メールアドレスとパスワードを使って、まずは自分のアカウントにアクセスしましょう。
ログインはランサーズ公式サイトの右上「ログイン」ボタンから行えます。
もしパスワードを忘れてしまった場合は、「パスワードを忘れた方」から再設定することも可能です。
退会手続きはアカウントの個人設定画面から進めることになりますので、ログインして初めて全ての設定項目にアクセスできるようになります。
退会を考えている方は、この時点で「依頼中の案件」や「未入金の報酬」がないかもチェックしておくと安心です。
退会の流れ2・マイページへ移動/画面右上の自分のアイコンをクリック→【設定】を選びます
ログインが完了したら、次は自分のマイページへ移動します。
画面右上に表示される自分のプロフィール画像またはイニシャルアイコンをクリックすると、ドロップダウンメニューが開きますので、その中から【設定】を選択しましょう。
この設定ページが、アカウント情報の管理や通知設定、そして退会手続きへ進むための入り口となります。
少し探しづらい場所にあるため、慣れていない方は戸惑うかもしれませんが、焦らず一つずつ進めれば大丈夫です。
設定メニューに入ったら、左側のメニュー欄に注目してください。
「基本情報」「通知設定」などが並ぶ中に「退会」の項目がありますので、次はそこから退会理由の選択へと進んでいきます。
退会の流れ3・設定メニューから「退会」へ/なぜ退会したいのか、選択肢から理由を選びます。
(フリー入力も可)
設定画面の左側メニューにある「退会」をクリックすると、退会の理由を尋ねるフォームが表示されます。
ここではいくつかの選択肢が用意されており、「思ったより報酬が少なかった」「仕事が見つからなかった」「他のサービスを使うため」などから選ぶことができます。
また、「その他」の欄にフリー入力もできるため、自分の言葉で理由を伝えたい場合はそちらを利用しても構いません。
この入力が必要なのは、ランサーズ側がサービス改善の参考にするため。
もちろん入力したからといって退会を止められることはありませんので、正直な気持ちで書いてOKです。
ここまで進めば、退会まではあと一歩。
次は注意事項の確認へと進みます。
退会の流れ4・注意事項を確認し、「退会する」をクリック/内容に間違いがなければ【退会する】ボタンを押して完了
退会理由を入力し終えたら、次は表示された注意事項に目を通しましょう。
ここでは「退会するとプロフィール情報や実績が削除される」「残っている報酬があっても受け取れなくなる可能性がある」など、いくつか大切なポイントが記載されています。
特に未受領の報酬や未完了の仕事がある場合、あとからトラブルになるケースもあるので、必ず確認しておくことが大切です。
すべてに納得し、間違いがないと判断できたら、「退会する」というボタンをクリック。
これでアカウントの削除手続きは完了します。
あとはランサーズ側から「退会完了のお知らせ」がメールで届けば、無事に手続きは終了です。
意外とシンプルなので、心配せず落ち着いて進めてみてくださいね。
ランサーズが退会できない原因について/対処法や注意点を紹介します
「ランサーズを退会したいのに、手続きができない…」と困っていませんか?実は、ランサーズではアカウントを完全に削除するには、いくつかの条件をクリアしておく必要があります。
案件が途中になっていたり、報酬がまだ受け取れていなかったりすると、退会の操作自体がブロックされてしまう仕組みです。
これは、クライアントとワーカーのトラブルを防ぐためでもあり、システム的にも非常に合理的な対応ではあるのですが、理由が分からないと少し焦ってしまいますよね。
この記事では「なぜ退会できないのか」という主な原因と、それに対する具体的な対処法や注意点をわかりやすく解説していきます。
少しでも不安や疑問をスッキリ解消して、スムーズに手続きが進められるよう、お手伝いさせてくださいね。
退会できない原因1・未完了の案件がある
ランサーズを退会しようとしたとき、まず確認すべきなのが「未完了の案件が残っていないか」です。
実は、まだ進行中の案件や検収が終わっていないプロジェクトがある場合、退会操作ができないようシステムでブロックされる仕組みになっています。
これはクライアント側の安心を守るためでもあり、「途中で退会されて納品が飛んだ…」というトラブルを防ぐためのものなんです。
そのため、退会を希望する場合は、まず自分が参加しているすべての案件が完了し、相手からの検収や支払いが完了しているかを丁寧に確認しておく必要があります。
「あと少しで終わる」という案件があるなら、そこまでは誠実に対応し、スッキリした状態で退会を目指しましょう。
進行中のプロジェクトが完了していない
プロジェクト形式の仕事では、クライアントと契約を結んだ後、正式な納品→検収→報酬確定という流れになります。
もしこの中で「作業中」の状態が残っていると、退会処理は進められません。
これは「契約中のまま退会して、仕事を放棄されたら困る」というクライアント側のリスクを回避するためのものです。
確認方法としては、マイページの「仕事管理」タブから「進行中の仕事」一覧をチェックしてみましょう。
作業中のプロジェクトがある場合は、まず納品・報告を済ませ、検収が完了するのを待ちます。
それが確認できたら、退会処理へ進むことができますよ。
検収待ちの納品物がある
納品自体は済ませていても、クライアントが「検収(納品確認)」をしていない場合も、アカウントの退会はできません。
これは、クライアントの検収後に報酬が確定する仕組みであるため、ランサーズ側もその確認が取れるまでは「まだ仕事が終わっていない」と判断するためです。
もしクライアント側の確認が遅れているようなら、「検収のご確認をお願いできますでしょうか?」と一度丁寧にメッセージを送ってみましょう。
多くの場合、依頼を見落としているだけのケースもありますので、やさしく一言添えるだけでスムーズに完了へと進みますよ。
支払い待ちの仮払い案件がある
仮払い済みで作業開始はできているけれど、まだ納品・検収・支払いが完了していない案件も、実は退会の妨げになります。
仮払いとは、クライアントがランサーズに報酬を一時的に預けている状態のこと。
この報酬がワーカーに渡るには、納品→検収のプロセスが必要です。
つまり、この「お金が預けられたまま」の状態では、正式に仕事が完了していないと判断されてしまうんです。
この場合も、すぐに納品できる案件であれば早めに対応し、クライアントに確認を促すことでスムーズに解消できます。
退会前には、必ず「仮払い中」のステータスが残っていないかもチェックしておきましょう。
退会できない原因2・報酬の未受領(仮払い中・引き出し前)がある
意外と見落としがちなのが、「報酬を受け取っていない」という点です。
クライアントからの検収が終わって報酬が確定していても、それをまだ自分の口座に引き出していないと、ランサーズ上では“処理途中”と見なされ、退会操作がブロックされることがあります。
特に、「後でまとめて引き出そう」と思っていた方は注意が必要です。
この場合、退会を進める前に必ず報酬の出金手続きを済ませるようにしましょう。
もし報酬を引き出す前に退会してしまうと、報酬を受け取れなくなるリスクもあるので、絶対に先に受け取るようにしてください。
退会前の“忘れがちチェック項目”として、ぜひ頭に入れておきたいポイントです。
仮払い中の案件の報酬がまだ確定していない
報酬が「仮払い中」のまま放置されていませんか?これは、クライアントがすでに報酬をランサーズに預けている状態で、あなたの納品・検収待ちになっているサインです。
この段階では、報酬はまだ“あなたのもの”にはなっていません。
納品・承認されることでようやく確定し、引き出し可能な状態になります。
つまり、仮払い中の案件が残っていると、退会手続きはストップしてしまうのです。
退会前には、仮払いの状況をマイページからチェックし、可能であれば納品・検収を完了させましょう。
放置していると報酬も受け取れず、退会もできないという“板挟み状態”に陥ることがありますので、早めに対応するのがおすすめです。
確定済みだけど銀行口座に引き出していない
報酬が確定していても、銀行口座に出金していなければ、それもまた退会をブロックする原因になります。
意外と多いのが「報酬残高はあるけれど引き出しは後回し」というパターン。
ランサーズのシステムでは、報酬が“完全に受け取り済み”にならない限り、アカウント削除は進められません。
これは未払いトラブルを防ぐための安全設計でもあるので、安心といえば安心なのですが、退会を希望する人にとっては少し面倒に感じることも。
退会したいと思ったら、まずは「残高が残っていないか」を確認し、すぐに引き出し申請をしておきましょう。
出金申請後に退会操作を行えば、スムーズに進めることができますよ。
退会できない原因3・有料オプションに契約中(例:スカウト機能など)
ランサーズで退会手続きを進めようとしても、なぜかできない…という場合、有料オプションに加入していることが原因になっているケースも少なくありません。
とくに「スカウト機能」や「プレミアム会員」など、月額制のオプションに登録している場合、それらを解約していない限り、アカウントの退会処理ができない仕様になっています。
これは、「未処理の支払いが残ったままサービスをやめることができない」というシステム上の安全設計であり、ユーザーにもクライアントにもトラブルを防ぐための仕組みなんですね。
退会を希望する場合は、まず自分が現在どの有料オプションに加入しているのかを確認し、それぞれの解約手続きを完了させてから、改めて退会申請を行うようにしましょう。
プレミアムオプションや特別プランに加入中の場合
ランサーズには、通常の無料アカウントとは別に、スカウトされやすくなる「プレミアムプラン」や、各種特典が付いた特別プランなど、月額課金制の有料オプションがあります。
これらのオプションに加入中の状態では、たとえアカウントの退会手続きを進めたくても、システム上その操作がブロックされる仕様になっているのです。
これは「有料契約が残ったまま解約されることで生じるトラブル」や「未払い問題」を防ぐための措置です。
なので、まずは設定メニューから「ご利用中のサービス」「有料プランの確認」を行い、自分が何に加入しているかを明確にしておきましょう。
そこから一つずつ、手続きを進めていけば大丈夫ですよ。
月額課金プランの支払い停止が完了していない
有料オプションを使っている場合、退会よりも先に「月額課金プランの停止処理」を完了させる必要があります。
ここで気をつけたいのが、「使っていないから退会していいよね」と思い込んでしまうこと。
実際は、契約が自動更新されているケースもあり、支払いを停止していないまま退会を進めようとしても、エラーが出てしまいます。
まずは「設定」メニューから「支払い情報」や「契約中のプラン」を確認し、課金の停止手続き(=オプションの解約)を先に行いましょう。
処理が反映されるまでに少し時間がかかる場合もありますので、すぐに退会したい方は、余裕を持って対応しておくのが安心です。
オプション解約→支払い完了が必要
ランサーズで有料オプションを利用していた場合、退会するには「①オプションの解約 → ②支払いの完了」という2ステップが必要になります。
たとえば、今月分の支払いが未処理のままになっていると、そのまま退会手続きを進めることはできません。
これは利用した分の料金を確実に清算するための措置であり、後から「知らないうちに未払いが残っていた」というトラブルを防ぐ意味もあるんですね。
解約手続きは設定画面の「有料サービス」から簡単に進められますが、解約処理が反映されるまで1〜2営業日ほどかかることもあるため、退会を希望する日から逆算して早めに動くのがおすすめです。
最後までしっかり処理して、すっきり退会しましょう。
ランサーズを退会・解約した理由は?実際に利用したユーザーの口コミを紹介します
良い口コミ1・ランサーズでライティングスキルがついたので、直案件に移行しました。
感謝の気持ちでいっぱいです
良い口コミ2・副業から始めたけど、ランサーズで実績を積めたおかげで、フリーランスとして独立しました
良い口コミ3・ランサーズ経由で知り合ったクライアントと信頼関係ができ、直接契約になったので退会しました
良い口コミ4・デザイン案件ばかり探してたけど、結局リアル店舗のアルバイトの方が楽しくなったので退会しました
良い口コミ5・ココナラやクラウドワークスにも活動の場を広げたので、ランサーズは一旦整理しました
悪い口コミ1・時給換算したら悲しくなるレベルの案件ばかりで、やる気がなくなりました
悪い口コミ2・20%の手数料を引かれると、モチベーションが続かなかった
悪い口コミ3・理不尽な修正指示や報酬未払いトラブルの噂を聞いて、怖くなってやめました
悪い口コミ4・提案しても提案しても選ばれなくて、心が折れました
悪い口コミ5・本業が忙しくなって、副業に割ける時間がなくなりました
ランサーズの退会方法は?に関するよくある質問
ランサーズの利用を検討している方も、すでに使っている方も、「退会できるの?」「やめるときはどうするの?」といった疑問を抱くことがありますよね。
登録するのは簡単でも、退会や解約についての情報はなかなか表に出てこないことも多く、不安を感じる方も少なくありません。
そこでこのページでは、ランサーズに関するよくある質問の中から、特に「退会方法」や「評判」「手数料」など、利用前後で気になりやすいポイントをピックアップして、わかりやすく解説しています。
関連ページも紹介しているので、もっと詳しく知りたい方はそちらもチェックしてみてくださいね。
疑問をスッキリ解消して、自分に合った働き方を見つけていきましょう。
ランサーズの口コミはひどい?評判について教えてください
「ランサーズ ひどい」といった検索ワードを見ると少し不安になりますよね。
実際、口コミには「稼げない」「単価が安い」といったネガティブな意見もあります。
しかし一方で、「自分次第で高収入も狙える」「継続案件を取って安定した収入にできている」といったポジティブな声も多数あります。
つまり、ランサーズの評判は“使い方次第”というのが実情です。
単価が低い案件ばかり応募してしまうと苦労しますが、スキルアップを重ねて実績を積めば、認定ランサーとして信頼もつき、高単価案件を獲得できるようになります。
初期のつまずきで「合わない」と判断する前に、戦略的に活用する視点を持ってみてくださいね。
関連ページ:ランサーズの口コミはひどい!?メリットは?やめとけ・稼げないと言われる理由
ランサーズの手数料は高い?いくらですか?
ランサーズでは、報酬に対してシステム手数料がかかる仕組みになっており、これを「高い」と感じるユーザーも少なくありません。
実際には報酬額によって手数料率が変動し、10万円以下なら20%、10万円超~20万円までは10%、20万円超は5%といった段階式です。
初心者のうちはどうしても少額案件からスタートしがちなため、手数料の負担を重く感じるかもしれません。
しかし、実績が増え高単価案件を受注できるようになると、手数料率も下がっていきます。
また、手数料を含めた価格設定を提案時に工夫することで、負担感を軽減することも可能です。
仕組みを理解して、うまく立ち回ることで「損した」と感じない使い方もできますよ。
関連ページ:ランサーズの手数料はいくら?システム手数料が高いと感じるときの対処法
ランサーズは初心者向けの求人はありますか?
はい、ランサーズには初心者向けの案件も数多く掲載されています。
たとえば「文字起こし」「レビュー記事の執筆」「データ入力」など、比較的スキルが求められない案件からスタートすることが可能です。
ただし、初心者歓迎とはいえ、提案文の丁寧さや納期の厳守、報連相の徹底といった基本的なビジネスマナーは求められます。
最初の数件でしっかり評価を積み重ねることで、次第にクライアントからの信頼も得られ、案件が取りやすくなる流れです。
ランサーズは実績が公開される仕組みなので、最初の一歩を丁寧に踏み出すことで、後々のチャンスが広がっていきますよ。
関連ページ:ランサーズは初心者でも稼げる?高単価の案件や初心者の受注の注意点
ランサーズの退会・解約の方法について教えてください
ランサーズの退会は、公式サイトにログイン後、マイページ→設定→退会という流れで手続きが可能です。
ただし、未完了の案件がある場合や、報酬の未受け取り、有料オプションに加入中の場合は、退会処理ができない仕様になっています。
スムーズに退会するためには、事前にすべての案件を完了させ、報酬を引き出し、有料プランの解約も済ませておく必要があります。
退会後はアカウント情報や実績もすべて削除されるため、再登録時には初めからスタートとなる点にも注意が必要です。
退会を考える前に、自分の状況を一度整理してみることをおすすめします。
関連ページ:ランサーズの退会・解約方法は?退会できない原因や解約する理由について
ランサーズで副業をしたらバレる?
副業が会社にバレるかどうか、これは多くの人が気になるポイントですよね。
結論から言えば、ランサーズでの副業が必ずしも会社にバレるわけではありません。
ただし、確定申告で住民税の額に差が出ることで、勤務先に通知される可能性があるのは事実です。
会社にバレたくない場合は、確定申告時に住民税を「自分で納付」に設定するなど、正しい対処が必要です。
また、報酬の振込先を個人口座にしておくなど、できる範囲の管理をしておくと安心です。
副業解禁が進む中とはいえ、会社ごとの規定はまちまち。
トラブルにならないよう、事前にできる備えをしておきましょう。
関連ページ:ランサーズの副業は会社にバレる?バレる理由や会社にバレない方法・注意点
認定ランサーのランク基準を教えてください
ランサーズには「認定ランサー」という制度があり、これはクライアントからの信頼度が高い実力派の証です。
認定ランサーになるには、過去1年間の評価・稼働実績・報酬額・納品スピード・コミュニケーションなど、複数の条件をすべて満たす必要があります。
たとえば、クライアント評価が4.8以上、納期遵守率が90%以上、報酬累計が一定額以上などの具体的な数値が定められており、これらを継続的に達成している人のみが認定対象となります。
認定されると、案件の受注率が上がったり、特別案件に招待されるチャンスが広がるため、ランサーズで本格的に活動したい方には大きな目標となるでしょう。
認定ランサーとは何ですか?
認定ランサーとは、ランサーズでの活動実績や信頼性が高く評価されたフリーランスに与えられる“優良ランク”のことです。
このステータスは、クライアントから見たときの「安心して任せられる相手かどうか」の大きな目安になります。
認定されるには、過去1年間の納品実績・報酬額・評価スコア(4.8以上)・メッセージ対応の速さなど、いくつかの厳しい条件をすべてクリアする必要があります。
つまり、ただ案件をこなすだけではなく、継続的に丁寧な仕事をし、信頼を積み重ねていくことが大切なんです。
認定ランサーになると、検索で上位に表示されたり、特別案件のスカウト対象になるなどのメリットも。
長期的に活動していきたい人にとって、大きな目標となるランクです。
ランサーズを介さないサイト外取引行為とは、どのような行為を指しますか?
サイト外取引とは、ランサーズを通さずに直接お金のやり取りをしたり、連絡を取り合ったりすることを指します。
たとえば、「LINEやメールで連絡を取りましょう」と持ちかけたり、「振り込みは銀行で直接」などと誘導するのは、すべて禁止されている行為です。
なぜなら、ランサーズでは仮払い制度や納品検収といった安全機能によって、トラブルを未然に防ぐ仕組みが整っています。
その仕組みを飛ばしてしまうと、報酬の未払い・納品物の盗用などのリスクが一気に高くなるため、ルールとして厳しく禁止されているのです。
最悪の場合、アカウント停止や強制退会になることもあるので、誠実にルールの範囲でやりとりすることが大切です。
クライアントと直接取引をしてもいいですか?
原則として、ランサーズ外での直接取引はNGです。
これは利用規約でも明確に禁止されており、ルールを破るとアカウント停止などの厳しいペナルティが科される可能性があります。
たとえば、最初はランサーズ上でやりとりしていたのに、「今後は直接メールでやり取りしましょう」と誘導された場合、これに応じてしまうと“サイト外取引”とみなされるリスクがあります。
もちろん、クライアントが善意のつもりでも、あとからトラブルが起きたときにランサーズ側でサポートしてもらえなくなるというデメリットも。
仮払い制度や検収ルールが整ったランサーズの枠内でやりとりすることが、安心して仕事を続けるための基本ルールです。
ランサーズの案件の流れについて教えてください。
どのように仕事をしますか?
ランサーズで仕事をする流れはとてもシンプルです。
まず、やりたい案件を探し、条件や仕事内容をしっかり確認します。
そして気になる案件があれば、「提案文」を送って応募します。
クライアントから採用されたら契約が成立し、仮払いが確認されたら正式に作業スタートです。
作業が完了したら納品を行い、クライアントが内容を確認して「検収完了」になると、報酬が確定し、口座に引き出せるようになります。
すべてのやり取りは基本的にランサーズのメッセージ機能内で行われ、納品もシステムを通して安全に行われます。
初めてでも迷わないよう、画面の案内も分かりやすく設計されていますので、焦らず一歩ずつ進めれば大丈夫ですよ。
ランサーズのプロジェクト方式とは何ですか?
プロジェクト方式は、ランサーズで最も多く利用されている仕事スタイルのひとつです。
まずクライアントが「仕事の概要」「予算」「納期」などを投稿し、それに対して複数のランサーが提案を送ります。
その中からクライアントが「この人に頼みたい」と思う相手を選んで契約が成立し、仮払いを経て作業開始となる流れです。
プロジェクト方式は、記事執筆、デザイン、サイト制作などの“中〜長期的な仕事”に向いていて、単価も比較的高めな傾向があります。
選考がある分、提案文やポートフォリオの内容が重視されるため、自分の強みをしっかりアピールすることが大切です。
継続案件につながる可能性もある、やりがいのある方式です。
ランサーズのタスク方式とは何ですか?
タスク方式は、誰でも応募すればその場ですぐに作業に取りかかれる「即作業型」の仕事方式です。
選考なしで作業ができるため、初心者の方にも挑戦しやすく、実績作りにもぴったり。
たとえば「口コミを書いてください」「アンケートに回答してください」「商品説明を入力してください」など、単純な作業が多いのが特徴です。
単価はプロジェクト方式と比べると低めではありますが、その分気軽に参加でき、スキマ時間で報酬を得ることができるのが大きな魅力。
コツコツ積み重ねることで、実績や評価もつきやすく、次のステップへの準備にもなります。
まずはタスク方式から始めてみるのもおすすめですよ。
ランサーズの仮払いとはどのようなものですか?
仮払いとは、クライアントが仕事を発注する際に、あらかじめランサーズに報酬を預ける仕組みのことです。
これにより、ランサー側は「報酬が支払われないかも…」という不安を感じずに安心して作業をスタートできます。
クライアントが仮払いを行っていない状態では、正式な契約とはみなされないため、作業を始めるのはNG。
必ず仮払いの確認が取れてから取り掛かるのがルールです。
そして、納品・検収が完了すると、その仮払いされた金額が自分の報酬として確定し、引き出せるようになります。
トラブルを防ぐための非常に重要な仕組みなので、案件を受ける際には“仮払い済みかどうか”を必ずチェックしましょう。
ランサーズの時間報酬とは何ですか?
時間報酬とは、その名の通り「作業した時間に応じて報酬が支払われる」方式の仕事スタイルです。
たとえば、時給1,500円で週10時間稼働する契約をした場合、週15,000円の報酬が支払われるというイメージ。
実際の作業時間は「ランサーズタイムカード」という機能を使って自動で記録され、クライアント側でも確認ができるようになっています。
この方式は、長期の業務委託やチームプロジェクトなどに向いており、安定した報酬を得やすいのが特徴です。
一方で、作業中のスクリーンショットが自動で撮られるなど、ややシビアな管理が入る場合もあるので、自分の働き方に合っているかどうか確認したうえで利用すると安心です。
ランサーズの月額報酬とは何ですか?
月額報酬とは、ランサーズでクライアントと「月単位の契約」を結んで、継続的に仕事を受けるスタイルです。
たとえば、「月5万円で週1記事の納品」や「月10万円でSNS運用をサポート」など、あらかじめ仕事内容と報酬を取り決めて契約します。
この方式の魅力は、なんといっても“安定した収入”を得やすいこと。
毎月同じクライアントから仕事をもらえるため、案件探しにかける時間や手間がぐんと減ります。
また、長期的な信頼関係を築くことができ、将来的に別の案件や高単価の依頼につながるチャンスも広がります。
ただし、月額契約でも納期や品質の管理は必要なので、責任感を持って対応することが信頼アップへのカギです。
参照:よくある質問(ランサーズ公式サイト)
ランサーズの退会方法は?クラウドソーシングサービスを比較
「ランサーズを退会したいけど、他のサービスはどうなんだろう?」と考えている方へ。
フリーランスとして仕事を続けていく中で、自分に合ったプラットフォームを選ぶことはとても大切ですよね。
ランサーズは日本最大級のクラウドソーシングサービスですが、人によっては「手数料が高い」「案件が取りにくい」といった理由で別のサービスに移りたいと思うこともあるでしょう。
そこでこのページでは、ランサーズの退会方法をわかりやすく解説しつつ、クラウドワークスやココナラといった他の主要クラウドソーシングサービスとの比較もご紹介します。
使いやすさ、報酬体系、案件の種類などを比較しながら、次に選ぶべきサービスを一緒に考えてみませんか?「やめること」が前向きな選択につながる、そんな情報をお届けしていきます。
サービス名 | 案件 | 登録料金 | 手数料 | 出金可能な金額 |
クラウドワークス | ライター、 デザイナー、 コーダー、 動画編集者、 マーケターなど | 無料 | 5~20% | 1,000円以上 |
ランサーズ | ライター、 デザイナー、 コーダー、 動画編集者、 マーケターなど | 無料 | 一律16.5% | 1,000円以上 |
EC WITH | ECコンサル,ECサイト運営、ECサイト広告運用、CSコンサルなど | 無料 | ー | ー |
クラウディア | エンジニア、デザイナー、イラストレーター、ライターなど | 無料 | 3%~ | ー |
フジ子さん | 経理、秘書、総務、人事、WEB作成、SNS運用代行、ECサイト運用代行、画像加工、画像編集など | 無料 | ー | ー |
Anycrew(エニィクルー) | エンジニア、デザイナー、マーケター、ライター、バックオフィス、コンサルタント、広報、人事、営業など | 無料 | ー | ー |
ポテパンフリーランス | エンジニア | 無料 | ー | ー |
ITプロパートナーズ | エンジニア、デザイナー、マーケター、ディレクター | 無料 | ー | ー |
ココナラ | デザイン、イラスト、サイト制作、動画編集、ライティング、占い | 無料 | 10~25% | ー |
タイムチケット | カメラマン、カウンセラー、コンサル、ライター、デザイナー、コーダー、動画編集者、マーケターなど | 無料 | 15~25% | ー |
ランサーズの退会・解約方法は?退会できない原因や解約する理由まとめ
ランサーズを使っていて「そろそろ退会しようかな」と思ったとき、意外と戸惑うのがその手続きの複雑さです。
「退会ボタンが見つからない」「なぜか操作できない」と悩む声も少なくありません。
また、いざやめようとしたときに、「途中の案件が残っている」「報酬が未受け取り」など、思いがけない理由で退会できないケースも。
この記事では、ランサーズの具体的な退会・解約の手順はもちろん、退会できないときの原因とその対処法までをまとめて解説します。
また、実際に退会を決めるユーザーの理由についても掘り下げているので、「私だけかな…?」と不安になっている方も安心してくださいね。
やめるにしても、納得して次に進むための情報をきちんと整理してお届けします。